靴下の引っ掛かり、さようなら♪

 

こんにちは^^スタッフの佐藤です。

 

 

 

訪問フットケアの報告です。

 

以前にも書きましたが高齢になると爪が乾燥し 、厚みを増したり、割れやすくなったりします。それだけでなく、年齢に関わらず水虫などの白癬菌に感染することもあります。

 

写真の方は左第1指が厚くなっており、爪先が全体的に割れてガタガタしています。

こうなると靴下を履くときに引っ掛かりやすくなり、ケガの元にもなりかねません。

 

そこで爪切りで長さを整え、やすりで丁寧に削っていきました。

爪の内側も角質等の汚れがありましたので、そちらもキレイにしています。

整えたことにより見た目もスッキリ、靴下もすんなり。

 

最後にオイルで保湿と軽くマッサージ。それだけで血行へのアプローチになりますね^^

 

ただ継続でケアをしないと再び爪がガタガタしてくる可能性が考えられますので、訪問時はよく観察してより良いケアをさせていただきます。

 

 

写真の方以外でも毎回6人ほどケアをさせていただいてますが、月1程のケアでも大丈夫そうな方が私とのおしゃべりを楽しみにしているそうで、隔週でやらせていただいてます^^

 

爪だけではなく、心の拠り所や安らぎになれることがとてもありがたいですね。

 

家族ではない、施設のスタッフではない。

隔週にしか会わないからこそ、ある意味新鮮な時間を提供できてるのかなとも思います。

いくつになっても老若男女問わず、たくさんの関わりを持つことで心がいつまでもイキイキとしてきますね^^

 

 

★★★

 

 

もし爪切りがなかなかできない。

爪のケアをどうしたらいいのか分からない。

むくみがあって動くのが大変。

 

そんなときには足のプロに任せてみませんか?

 

 

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